バルカンのハーブティー:ムルサルスキーの事

お茶だったのか!

しかも凄い効果があるらしい。

 

最初は2021 コロナ真っ只中の出国

関空スコピエ

スコピエのシェアハウスで

 

オーナーがいつも時々1本2本持ってきて 共有台所にいつも放り投げるように。飾りつけ?ドライフラワー?と。

 

スーパーでも束であちこちで見る。

 

2度目は2022 夏またアルバニア入り。最初の宿のオーナーの小柄な婦人に気に入られ近所のスーパーに一緒に行く。オーナー婦人は例のドライフラワーを買っていた。なんのためにか聞いてみるとティーだという。

 

10月に入って雨続き、雨の日の移動、掛け布団無し宿(毛布か掛け布団はないのかと聞くとシーツを指差しこれだというので3回目聞くのは諦めた)すっかり体が冷え、又雨続き、移動後の宿の空気がカビ臭い、ついに喉激痛。

今回はなかなか治らない

 

ムルサルスキーの事を思い出した!ラッキーな事に近所のスーパーに無造作に置いてあった。

 

ムルサルスキー

グリース マウンテン ティーの名も有り

マウンテンハーブ(学名:Sideritis scardica

 

 

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ギリシャ山茶は、その薬効により、古代からギリシャで最も人気のあるハーブの 1 つであり、それだけではありません。 また、世界中の多くの人々にとって、毎日のリフレッシュやエネルギー補給としても使用されています。 シェパードティーとも呼ばれます

ギリシャの山茶は、シデリティス属に属する植物から作られます。 「シデリティス」としても知られ、その名前はギリシャ語で「鉄」を意味する「シデロス」に由来しています。

ギリシャの山茶はシデリティスまたはシェパード ティーとも呼ばれます

今日に至るまで、お茶は伝統的な方法で収集されています。 山茶の原料となるシデリティス植物属には 150 種あります。 シデリティス・スカーディカは、ギリシャの山岳茶によく使用される植物です。

これらの種は主にギリシャ地域を含む地中海地域の標高約1000メートルから生育します。 低地での栽培や大規模な単一栽培は、貴重な成分の濃度に悪影響を及ぼし、薬用植物として使用する価値がなくなってしまいます。

ただし、すべての山茶に、品質にとって非常に重要なエッセンシャルオイルと抗酸化物質の濃度が同じであるわけではありません。

シデリティスは絶滅危惧種の一つであることに注意することが重要です。 ギリシャの山茶の他の亜種もドイツで販売されています。 特にハーブティーは農薬で汚染されていることが多いため、ギリシャの山茶を購入したい場合は、オーガニックの品質に必ず注意を払う必要があります。

ギリシャの山茶はバーベナ、つまりギリシャ語の「バーベナ」として見つけることもできます。

ギリシャの山茶、漢方薬

アルツハイマー病の治療に使用されるギリシャの山茶

バーベナやツァイ・トゥヴノウとしても知られるギリシャの山茶に関するドイツの研究は、現在世界中の多くの高齢者が罹患している変性的で衰弱性の精神疾患であるアルツハイマー病を予防、あるいは回復させる効果があることを強調した。

2年前、有名なアルツハイマー病研究者であるイェンス・パーンケ教授(いわゆるアルツハイマー病ハンター)による研究では、シデリティス抽出物による毎日の治療によりマウスの記憶力が溶解し、改善されることがマウスで示されていた。

すでに始まっていたマウスの神経細胞死も、山茶のおかげで止めることができた。 ドイツのオットーヴォン・ゲリッケ大学マクデブルク神経学教授イェンス・パーンケ氏は自身の研究について、「山茶を6か月間飲むことで、アルツハイマー病患者の病気は9か月前のレベルまで減少し、その後安定した。」と付け加えた。 記憶障害と見当識障害があり、一人でトイレに行くことさえできない患者さんに、2か月間山のハーブティーを飲ませた後、今では友人とアルプス旅行に行く予定です。」

したがって、パーンケ氏と協力している研究者らは、シデリティス抽出物がアルツハイマー病の効果的で非常に忍容性の高い対策であるという意見を持っています。

ギリシャの山茶はうつ病ADHDと戦う

Knörleらによるドイツの研究(インビトロおよび動物実験)では、 (2012) は、セロトニン再取り込み阻害剤 (最も一般的な

お茶には、メッセンジャー物質であるセロトニンが脳内に長く留まるようにすることで、気分を高揚させる効果があります。

ギリシャの山茶またはシデリティス・スカルディカには、セロトニンドーパミンの再取り込み阻害剤として精神療法効果がある可能性があり、不安障害、うつ病、注意欠陥に使用できる可能性があります。 結局のところ、ギリシャの山茶はもともとカフェインを含まず、細胞の抗酸化防御を誘導し、酸化ストレスを防ぎます。

ファイステルとアペルはこの結果を確認し、飲み物としてのギリシャの山茶であるシデリティス・スカルディカの水性抽出物も、他のハーブ抽出物と比較してうつ病に対して最高の効果を示したと書いています。

山茶の成分は、ADHD 疾患にも影響を与えます。このお茶は、特に注意力に関与する神経伝達物質ドーパミンが血中に長く留まるようにし、その結果、自然な方法で影響を受ける人々をサポートすることができます。

ギリシャの山茶、シデリティス、またはシェパード ティーには次のような効果と特性があり、その一部は現在、以下に挙げる科学的研究によって証明されています。

抗菌
潰瘍性アリ(潰瘍に対して)
抗酸化作用と抗炎症作用
鎮痙薬
充血除去剤および鎮痛剤
駆風薬
気分改善および抗うつ薬
リラックス
認知機能を活性化します

 

今回の自分の風邪の経過(家人は不安から病人をサポートできないタイプ)

初日:1番きついのが喉。

食欲あり

対策:イブプロフェン

 

2日目:喉痛、歯痛(外出可能体力)

食欲あり

対策:イブプロフェン

 

3日目:寒気、鼻水、喉痛(外出可能体力

食欲あり

対策:イブプロフェン

 

4日目:寒気、鼻水、肩こり、喉痛、咳、歯痛、顔面痛

食欲あり

(No外出不可能、洗髪

対策:イブプロフェン、湯たんぽ、ムヒ首に塗る

快方反応:喉が痒い

 

5日目:鼻水、くしゃみ、頭痛、喉痛、咳、歯痛

(外出するも咳き込み直ぐ帰宅)

食欲あり

快方反応:痰が出だす、鼻血

対策:イブプロフェン、湯たんぽ、ムルサルスキー茶(ここでやっと登場。このお茶を入手できた)

 

 

6日目(10/17)

頭痛、鼻水、

対策:イブプロフェン、ムルサルスキー茶、湯たんぽ

❌家人のモラハラ始まる

夜寝ようとポジションを探しもぞもぞしていたら(調子悪くて寝付けない)do you need go Dr? we can not!とすごい形相なんでそんなこと聞くのかと言ったら

今までになく症状がひどい、病院に行ったほうがいいのではないか?しかし金がないのでいけない。という風

 

7日目(10/18)

くしゃみ、鼻水、喉痛

気分転換に散歩する、パン作り

ムルサルスキー茶、湯たんぽ

❌家人の嫌味有

昼食中汗を拭ったら

熱があるのじゃないのか?と嫌そうな顔

洗濯や料理したりできているところは見ないであら探しをしてくるが的を得ていない

 

8日目(10/19)90%o復活

午前中は目がしょぼしょぼ

午後:痰が絡んで咳き込み涙

寒気無し、くしゃみ、鼻水、止まる

昼 夜 外出できた。

 

ムルサルスキー茶で温まりぐいっとよくなった気がする。