対LCC対策で作業用ベストはどうだろう?という案が旅人友人から。
ネットで買えるその手に特化したタイプは意外に高額。
たしかに昨年ブダペストで抜き打ちチェック時も係員から
「身につけるか処分するか?」と提案受けた。
実はその時は重さというよりスーツケースのサイズが規定オーバーだったが、ポケットがたくさんあれば杖や膝サポーターなど物をキープできたかもしれない。初体験の登場ゲート直前の抜き打ちチェックでパニックだったので、普段そう使ってない物は拾い上げなかった。が結局帰国後買い足した。
(実際の経験:去年移動中に8回LCCに搭乗、その中、重量チェックを受けたのはブタペストで1回のみ。その後はチェックイン時はこのような荷物時には「預け荷物はないですか?」「これだけです」という会話で終了。荷物の重さ、それよりはリターンチケットあるいはon world ticketの確認のほうが微妙にあった。タイランド行きでベオグラードでの乗り換え時にカタールエアの職員に「見せて!」まであった。職員の女性の片言英語と言い方がきつく焦り、タイ出国するクアラルンプール行きの予約画像を探すのにもたもたしてしまった。(焦れば焦るほど見つからない)アジア圏では見せて!まではなかったが、チェンマイで隣のカウンターの白人男性が「何日居ますかその後は戻りますか?」など聞かれてブチ切れていた)
(右の貴重品入れのハンドバック兼ショルダーバッグが重いのでなんとかせねば。。)
ぶらっと寄ったリサイクルショップで税込み100円 閃いてしまう。
しかし作業ベストとちょっと違うのはなんだかお爺さん風味が高い!
どこが作業ベストと違うのか?
多分
①肩幅が広い
②胸のカットが深い
③脇がかなり空いている
全体的にふんわり緩めで体にフィットしてない部分かな?
アイデア浮かんでしまった。
これらを縫い付ければいいのでは?
レイアウト
縫い付けてみた
ファスナー探しが大変で、近所に手芸専門店は無く、ネットで取り寄せてしまった¥460。セーブマネーの目標に沿わないポイント トホホ
届いたファスナーを取り付けた
横調整できるようにもしてみた。
完成
ーポイント披露ー
①胸ポケット
②前ポケット:これは3つ入れる場所がある
③背面ポケット大
④ファスナー取り付け
⑤サイド調整
⑥肩調整:ちゃんちゃんこについていたリボンをリサイクル
実はやはりなんだかシルエットのお爺さん風味がカッコ悪くて嫌になり途中で見つけた既製品、自分には高額の税込み2980円だったが思い切って入手。
やはり左側がカッコいいorz
ワークマンでしかも限定発売だったとかで店内にもこの一点だけだった
ここが一番のポイントで大きなポケットが背面にあった。
タブレットも?
入りました
隠しポケットがあった
フェミニン系と合わせれば悪くはないのでは?
これで近所に買い物実験。これは楽しい!手ぶらの爽快さに開眼。良く見るすれ違う爺は作業用ベストで手ぶらだ。こんな便利なものがあったとは!
さて8/31 関空でベトナムハノイ行きベドジェットカウンターでチェックイン。
ベトナム人青年スタッフ「手荷物は計測しますここに載せてください」
キターー
重量制限7kgは
問題なくクリア
ベストのポケットに約3kg
バックパックは全然余裕あり
ポケットいっぱいベスト作戦やっててよかった👍
☕️
今回勉強になった事。
キャンパーズベスト、キャンプコンフォートベスト、アウトドアエプロン これらの単語。やはり上は2万ぐらいします。
この方のブログが参考になりました。